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注目の「米ビジネス」

あの東日本大震災から3年目を迎えることになります。
東北地方は徐々に復興が進んでいるようですが、それでも、まだまだという感が拭えません。
住宅問題や健康、商売、教育などなど、
東北各県の皆さんは、今年も多くの苦労をされることでしょう。

中でも、農業に従事している方の心労は耐えないようです。
あの「放射能汚染農地」という風評に加え、TPP問題の影響もあり、農業人口が激減。
将来展望も期待がもてなくなったように思えます。

ところが、そんな中、宮城県で注目すべき「米ビジネス」が誕生しました。
仙台市の生活用品製造卸の「アイリスオーヤマ」社が、
3合分をパッケージ詰めした商品を開発したのです。

しかも1合ずつ3つの袋に詰めているので、
消費者は自分の、あるいは家族の食べる分量だけを取り出して炊けるということです。
「何だ、簡単なことじゃないか」と思われるでしょうが、これがまさしく「コロンブスの卵」。

これまでスーパーや米穀店では5キロや10キロ入りで米を販売していましたので、
家庭で適量を取り出して炊いていました。
保存に注意しないと水分が米に吸着したり、雑菌、カビの心配もしなくてはなりません。
また、独身者や高齢者の世帯では、
少量の米だけが必要で、余った米飯をラップに包んで保存したり、
そのまま冷蔵庫に入れていたという話をよく耳にします。

アイリスオーヤマ」社の商品は、
一般家庭はもちろん、高齢者、独身者の世帯にとって便利このうえないでしょう。
しかし、この商品を開発するまでにはさまざまな苦労がありました。
米の放射能成分の検査はもちろん安全基準をクリアしています。
東北地方の米からスタートした「1合×3パッケージ」。
全国のコンビニに並ぶ日も近いはずです。

この新商品では、水分や腐敗を防ぎ、味、風味を完全に保存する包装が最大のポイントでした。
シンワの包装技術が生かされることを期待しています